航空券を単に入手すると言っても、さまざまな旅行形態によって、購入する種類が異なります。まず、一般的に多くの人が購入するのが往復航空券でしょう。これは行きと帰り両方の運賃が含まれていて、そのまま旅行先に着いて、予定日に予約した便で戻るものです。また、行きと帰りの運賃も同一になります。しかし、往復ではなく、片道もあります。例えば、長期出張や長期に渡る旅行で、いつ日本に戻れるかわからない時に発行するものですが、国によって、片道が認められていない場合もあります。そのため、むやみに片道で購入して入国すると、不法入国を疑われることになりかねません。よく購入前によく確認をする必要があります。そして、周回航空券と呼ばれるものは、一種の往復航空券には違いがありませんが、異なる点は、行きと帰りの料金が違うものです。例えば、日本からニューヨークは行きが10万円なのに、帰りは15万円になった等のケースです。また、オープンジョーと呼ばれるものは、往路や復路のどちらかが、あるいは両方とも出発地が異なる航空券です。それを図にすると、オープンジョー(空いた顎)のような形となるため、その名前がついたそうです。そして、世界一周航券もあります。一見、世界中どこへでも自由に飛び回れそうですが、実はルールがあります。それは、太平洋と大西洋を1度だけ経過して、東周りか西周りどちらかを決めて回る方法です。このように自分の旅行形態によって、さまざまな旅行券を使い分ける必要があります。また、それらをうまく使うことで、よりお得でスムーズな旅行が可能にもなります。